こんにちは、やさりぃです。
このブログでは、文系だった私がどのようにして理系になり、薬学部に進学したのかを書いていきます。
今回は私の自己紹介と、理系になるまでの概要について皆さんにお伝えしたいと思います。
下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 文理選択に迷っている大学受験生
- 子供を理系学部に進学させたいと思っている親御さん
- 薬学部を志望している方
この記事を読むと、私がどのような人間なのか、どのような考え方をすると理系になれるのかの概要がわかります。
結論は以下の2点です。
- やさりぃについて:愛知県出身・I学園S高校卒業後、山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部薬学科へ進学
- 文系から理系へ:ゴールが先にあるならそこに突き進むべし
- 番外編:やさりぃの合格実績
もうお分かりいただけるように、この記事では大学受験のテクニックを伝えるわけではありません。
大学受験のテクニックは、私よりもはるかに頭のいい方たちがすでに多くの情報を発信しています。
(山口東京理科大ってどこ?Fランっぽいと思う方もいると思います笑)
私の記事は、勉強や教育に対する考え方、その考えに至るまでの経緯を伝えるためのものです。
こういう考え方の人もいるんだなくらいに受けとってもらえたらと思います。
やさりぃについて:自己紹介
私やさりぃは、山陽小野田市立山口東京理科大学の薬学生です。(2024年現在)
愛知県生まれ、I学園S高校Gコースを卒業し、現役で今の大学に進学しました。(塾には通っていませんでした)
I学園S高校なんて一つしかないと思うので、おそらく愛知県の方なら私の出身高校を特定できると思います。(笑)
ちなみに私が在籍していたコースの偏差値は62です。(みんなの学校情報より)
両親はともに高卒の一般的な家庭で育ちました。
ただ、「一般的」というのはあくまで遺伝的な話であって家庭環境はなかなか特殊です。
なんていったって我が家では毎日韓国語の音声が流れていますから...(笑)
私の趣味はアニメをみること、音楽を聴くことです。
二次元に関してはかなりオタクで、この辺りも実は結構勉強に絡んでいるので別の記事でお話ししたいと思います。
音楽はミセスやミスチル、ヒゲダンなどのポピュラーなものから、キャラソン・アニソン・ボカロなど幅広く好んで聞いています。
文系から理系へ:考え方次第!
私は理系科目が苦手でした。特に数学と物理。
高校1年生の時の定期テストは本当にひどかったです。
それがこちら。
数学と物理だけ圧倒的に点数が低い。(笑)
また、こちらは高校1年生の時の模試の結果です。
国語の成績が異常にいい(笑)
実際、クラスメイトにも「やさりぃ文系に行くと思ってた」や、「数弱なのに理系なの?(煽」などと言われたものです。
それでもなぜ、理系に進んだのか。
それは、薬学部に進学したかったから。
ただそれだけです。
正直、定期テストの点数や模試の点数は私の進路になんの影響も与えていません。
高校に入学するときから、文理選択では理系を選択し、国公立の薬学部薬学科に現役合格すると決めていたのです。
皆さんに伝えたいのは、
「行きたい学部・やりたいことがあるなら、それに向かってひたすらに努力すればいい」
ということです。
別の方面から言うならば、「自分で自分を洗脳する」というのが最も適切な描写だと思います。
ただ、これだけだと、そんなことはわかってるよ!と思いますよね。
なので今後の記事では私の幼少期からの教育・勉強・生活について書いていこうと思います。
なぜわざわざ幼少期から?と思う方もいるでしょう。
しかし、改めて自分で理系になれた理由を考えてみると、幼少期からの積み重ねがかなり大きいと思うのです。
なので、受験生の方だけではなく、子供の教育に悩んでいる親御さんの助けにもなると思います。
ぜひ、今後の記事の更新をお待ちください。
番外編:やさりぃの大学受験の結果
共通テストの結果はこちらです。
前期試験:富山大学薬学部薬学科(第一志望)...不合格
中期試験:山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部薬学科(第二志望)...合格
後期試験:岐阜大学工学部化学科...合格
私立大学:名城大学薬学部薬学科(第三志望)...合格
中京大学...合格
同志社大学生命医科学部医生命システム学科...補欠合格
あまり夢のない結果だと思います。
第一志望の大学には合格していないのですから。
しかし、だからこそ伝えられることがあると思うのです。
現実的な視点で、目標のために何をしてきたか、どういう考え方で過ごしてきたかを伝えることができると思っています。
正直、偏差値の高い大学に入るのが目的ならば、自分の得意科目を使ったほうが圧倒的に有利です。
ただ、志望校や志望学部がはっきりとしているのであればその道をまっすぐ進むことを私は勧めます。
苦手な科目も、適切な指導を受けて計画を立て、地道に努力していけば力はつくのです。
結果が受験というタイミングでは出ない可能性もあります。
実際、私は共通テストで目標の点数は取れませんでした。
(共通テスト数学Ⅰ・Aが過去最低平均点だった年です)
この点数は、高校2年生の時の共通テスト模試の点数と大して変わっていません。
今までの努力は何だったんだと、悔しくてたまりませんでした。
それでも、今薬学生として生きていてあの時の努力が無駄だったとは微塵も思いません。
薬学部に入ってから、あの時頑張って勉強しておいてよかったと思う瞬間は本当にたくさんあります。
これから書く私の記事が、皆さんが自分の目標を達成するための努力の支えやヒントになればと思います。
まとめ:これからの記事の内容について
今回は私やさりぃについてと、理系に進むまでの考え方の概要をお伝えしました。
今後は、以下のような流れで記事を更新する予定です。
- 幼少期編:勉強に対する気持ちづくり
- 小学生編:習い事と中学受験
- 中学生編:読書経験と高校受験
- 高校生編:高校生活と大学受験
- 大学生編:薬学部のリアル
大きく分けるとこのような形になりますが、それぞれの項目で複数の記事を書くことになると思います。
また、それぞれの記事で読むべきターゲットが異なります。
幼少期編・小学生編は子供の教育に悩んでいる親御さん向け
中学生・高校生編は大学に進学したいと考えている中学生や高校生向け
大学生編は薬学部薬学科への進学を考えている人向け
皆さんの状況にあった記事を読んでくださると嬉しいです。
それでは、今日はこの辺りで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!やさりぃでした!
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