【幼少期編】文系だった私が理系(薬学生)になるまで

こんにちは、やさりぃです。

このブログでは、文系だった私がどのようにして理系になり、薬学部に進学したのかを書いていきます。

今回は私の幼少期の勉強や習い事について皆さんにお伝えしたいと思います。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

子供の教育に悩んでいる親御さん

子供に英語を習わせたいが何がいいのかあまりよくわからない親御さん

この記事を読むと、私が小学校に入る前どういう子だったか、勉強への嫌悪感を持たせない方法、英語を身に着けるうえでの大切なことがわかります。

結論は以下の3点です。

  • 幼少期のやさりぃ:絵本が好きなおとなしい子
  • 勉強について:子供に合う教材を探し、目標とご褒美を同時に設定する
  • 英語について:ラボ・パーティに入っていた

それでは先へ進みましょう!

幼少期のやさりぃ:絵本好きなおとなしい子

幼稚園の頃のやさりぃは、絵本を読んでいた気がします。

いつひらがなが読めるようになったのかは覚えていませんが、とにかく本を読んでいました。

このころの将来の夢は、パティシエと幼稚園の先生になることでした。

理系のかけらもない夢ですよね(笑)

幼少期の記憶力ってすごい

私が通っていた幼稚園では般若心経を覚える時間がありました。

先生の後に続いて読んで練習していた記憶があります。

驚くことに、今でも暗唱できるのです。(笑)

小さいころの記憶力って本当にすごいなあと感じるエピソードの一つです。

勉強に対する気持ち

さて、私は小さいころから勉強が好きでした。

最も簡単に子供たちに勉強させる方法は、勉強を好きになってもらうことから始まると私は思っています。

好きなことなら、言われなくても自分から取り組むので・・・

ゲーム好きな子供たちは、親にゲームをしろと言われてしているわけではないですよね。

それと同じです。勉強が好きな子供は、指示されなくても勝手に勉強してくれます。

ではどのようにして子供たちに「勉強が好き」と思わせるのか。

それは、その子に合った教材を見つけること、ほめること、目標とご褒美を同時に設定すること

これが私が考える勉強を好きにさせる方法です。

この三つのことについて、私の経験とともに解説していきます。

  • やさりぃが使っていた教材:ドラゼミ
  • 目標とご褒美:テストで100点取ったら100円

それでは順番に見ていきましょう。

教材探し:ドラゼミについて

私は幼稚園から小2くらいまでドラゼミという通信教材を使っていました。

進研ゼミのキャラクターが、ドラえもんに出てくるキャラクターたちになったバージョンという感じです。

しかし、このドラゼミは今はサービスを終了してしまったのです・・・

今はコナンゼミというものに変わっているようです。(2024年9月現在)

ただ、私が伝えたいことは変わりません。

その子それぞれに合った教材を見つけて、自分で取り組んでもらうというのが大切だと思っています。

こどもチャレンジが合う子もいれば、Z会が合う子、ポピーが合う子など本当に様々です。

教材を選ぶ際に気を付けてほしいのは、親御さんがいいと思う教材を選ぶのではなく、子供たちがいいと思うものを選ぶことです。

あくまで取り組むのは子供たちなので、子供たちが楽しそうに取り組む教材を選びましょう。

また、勉強を強制するのは避けたほうがいいです。

小さいころに嫌なことを無理やりやらされたというのは、後の親子関係に大きなヒビを入れることになります。

「取り組んでいたらほめる」で十分だと思います。叱る必要は全くありません。

子供たちの取り組みに興味を持って、あたたかい声をかけ続けることが重要です。

目標とご褒美の設定について

私には4つ上の姉がいます。

私が幼稚園に通っていたころ、姉はすでに小学生でした。

私の父は姉に次のことを提案しました。

「学校のテストで100点を取ったら100円をあげる」

これを聞いた私は、「私も小学校に入ったらテストで100点取って100円もらうんだ!」

と両親に宣言していました。(笑)

小学校に入る前から、すでにテストで100点をとることを目標にしていたのです。

100点というのがどういうことかをよくわかっていない状況で、この目標を持つというのがかなり大きいと思っています。

なぜなら最初から自分の基準が100点になるから。

例えば、小学校に入ってテストを受けたら40点だった。

そのあとすぐに次は100点取ってねと言われても子供たちはおそらく無理だと思うでしょう。

では次のテストで頑張って70点をとったとしましょう。

すごい努力です。70点取れたのですから。

ただ、おそらくそれで満足してしまうでしょう。子供も親も。

だからこそ、最初から100点という最大値を目標にすることが大切です。

そして、その目標を達成した時、子供たちは「勉強してよかったな」と思ってくれます。

この感情を持つことは、勉強を好きになる一つの理由になります。

やさりぃが英語に強い理由:ラボ・パーティ

話は大きく変わって、次は英語についてです。

英語に触れるのは早ければ早いほどいいと思います。

理由は、小さいころの記憶力はほぼ無限だからです。

私は5歳のころから中2までラボ・パーティという習い事に通っていました。

幼少期の私を語る上でラボの話は避けて通れません。

そのくらい、今の私を形成するうえでラボは大切な経験でした。

英語に強い、というのはどのくらいかというと

資格:英検準一級・TOEIC820点(ともに大学1年生)

共通テスト:英語9割越え

大学に入ってからは毎朝30分間ほどサークルのメンバーと英語だけで話す活動を続けています。

ラボが直接英語の資格取得に役立つとか、テストで高得点が取れるということではありません。

まずは英語を好きになる・英語がある環境を日常にするという土台を作ってくれたのがラボです。

ラボ・パーティとは:劇やわらべ歌を通して英語に触れる

ラボ・パーティというのは、一言でいうと英語の習い事です。

ただ、普通の習い事とは違います。

英語の歌をみんなで歌ったり、詩を覚えたり、劇をしたり・・・

活動の軸は英会話でも英語のテストで高い点を取ることでもありません。

みんなで楽しんで英語に触れるというのがラボの軸だと私は思っています。

英語を日々の生活の中に取り入れる

ラボでは英語の詩を覚えたり、劇のセリフを覚えたりする必要がありました。

そのため、毎日ラボのCDを流して音声を聞くようにしていました。

親に当時の話を聞くと、誰にいわれるでもなく自分でCDを流していたそうです。

これはラボのCDを聞くのが好きだったからに違いありません。

なぜCDを聞くのが好きだったのか。

それは、お話の内容が楽しかったから・流れている音楽が好きだったからだと思います。

「CDを聞くのが好き」は「ラボが好き」につながり、「英語が好き」になります。

英語が好きになってしまえばあとは勝手に伸びていきます。

この英語の音声を毎日耳にするということは、英語に強くなるうえで本当に大切なことだと思います。

なぜなら、使える英語を身に着けるにあたってリスニングは必須だからです。

特にラボでは、単語単位ではなくセリフごと覚えるので、自分の中での英語の当たり前が勝手に形成されます。

中学校に入ってから勉強する英文法はすでに当たり前のことになっているのです。

番外編:理系こそ英語が重要

この記事を読んでいる方の中には、子供を理系に進学させたいと思っている親御さんもいると思います。

声を大にして言わせてください。理系こそ英語が重要なのです。

英語は文系科目だから理系にはあまり必要ないのではないかと思う方もいると思いますが、そんなことはありません。

英語に強いのは、理系にとって大きな武器になります。

主な理由は次の2つです。

  • 大学入学前:受験勉強でかなり楽になるから
  • 大学入学後:論文を読むから

詳しくみていきましょう!

大学入学前

英語に強いと、圧倒的に受験勉強が楽になります。

私の場合、受験前半年くらいは、英語に費やした時間は1日1時間だけだったと思います。

それでも共通テストで9割以上とることができました。

なぜなら、それまでの積み重ねがあったから。

大学入試において、数学や物理、国語は裏切られますが、英語は裏切られません。

英語に強ければ、英語の勉強に費やす時間を理系科目の勉強に費やすことができます。

大学入学後

受験を終えて大学に入った後も英語は大切です。

理系は、論文を読む必要があるからです。

理系学部では卒業論文というものを書かなければいけません。

その過程で、必ず過去の論文を読む機会がでできます。

そしてその論文は、基本的に英語で書かれています。

また、授業スライドの図の中に英語が書かれていることも多くあります。

少なくとも英語に嫌悪感を持っていないほうが、大学生活でも有利になると思います。

まとめ

今回は幼少期のやさりぃ、勉強に嫌悪感を持たせない方法、英語についてお伝えしました。

次回は小学生編です。

それでは、今日はこの辺りで。

最後まで読んでくださりありがとうございました!やさりぃでした!

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