【小学生編その1】文系だった私が理系(薬学生)になるまで

こんにちは、やさりぃです。

このブログでは、文系だった私がどのようにして理系になり、薬学部に進学したのかを書いていきます。

今回は私が小学1・2年生だったころの勉強や習い事について皆さんにお伝えしたいと思います。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

  • もっと子供の可能性を伸ばしたい親御さん
  • ドラえもんが好きなお子さんをお持ちの親御さん

この記事を読むと、やさりぃが小学1・2年生の時どういう子だったか、漢字検定を始めるのにいい時期、通信教育以外のおすすめ勉強法がわかります。

結論は以下の3点です。

  • 小学1・2年のやさりぃ:先生のいうことをちゃんと聞くまじめな児童
  • 漢字検定は小学校低学年で10級から始めるべき!
  • 通信教育以外では、小学館のドラえもん学習シリーズがおすすめ!

それでは先へ進みましょう!

小学1・2年生のやさりぃ:まじめな児童

小学1・2年生の私は、先生のいうことをちゃんと聞くまじめな児童でした。

宿題は毎日しっかりこなし、授業中は発言し、静かにするときは呼びかけをしていました。

幼稚園のころからドラゼミで勉強習慣を身に着けていたので、

テストではほぼ毎回100点をとっていました!

休み時間には図書室によく行っていました。

当時読んでいた本は、三毛猫ホームズシリーズとドラえもんの日本の歴史だったと思います。

同じ本・同じシリーズをひたすら読んでいた記憶があります(笑)

習い事は、幼稚園から続けていた「ラボ・パーティ」、ピアノ、習字でした。

当時の将来の夢は、漢字博士になること。

がっつり文系!ですよね(笑)

なぜ漢字博士に?漢字検定がきっかけ

なぜ小学1・2年生の将来の夢が「漢字博士」なのか、理由は単純です。

漢字の勉強にハマったから

漢検の勉強をきっかけにして、もっともっと難しい漢字を覚えたい!と思った記憶があります。

漢字検定で得た「合格」という体験

私は小学1・2年生の頃に漢検を受けたことで、初めて「合格」という体験をしました。

この「合格した」というのは当時の私にとってかなりうれしいことでした。

10級に合格したら、次は9級も受かりたい!と

漢字の勉強へのモチベーションはずっと高かったと思います。

漢検を10級から始めるメリット

多くの人は、高校受験のために中学生で初めて漢検を受けると思います。

皆さんも漢検は5級から受け始めたのではないでしょうか?

ただ、私は小学校低学年のうちに10級から受けることをお勧めします。

理由は、3つあります。

  • 10級は簡単で受かりやすいから
  • 合格体験を積み重ねることで自信になるから
  • 級が上がってもハードルを感じにくいから

10級は、漢検のテキストを使って練習し、過去問を解けば必ず合格します。

そして、「検定」というちょっとかっこいいものに「合格」したという自信は、

今後様々なことにチャレンジする原動力になりえます。

また、漢検の形式は級が上がってもだいたい一緒なので、

10級からひとつずつ受けていけば、5級や4級になってもハードルを感じにくくなります。

ぜひ皆さんのお子さんにも、漢検にチャレンジしてほしいなと思います!

イチオシ!小学館のドラえもんの学習シリーズ

ここからは、私が小学校低学年の時に読んでいた学習本ドラえもんの学習シリーズについて話します。

ドラえもんの学習シリーズは本当におすすめです!!

このシリーズは、ドラえもんの登場人物たちと一緒に勉強ができるものです。

おすすめの理由は、とにかく楽しいから

ドラえもんの漫画形式で進んでいくので堅苦しい感じはなく、むしろストーリー性があって、

もっと読みたいという気持ちになります。

やさりぃが実際に読んでいた本について

やさりぃが実際に読んでいたのはこの2冊です。

(2冊目は現在「ドラえもんの国語おもしろ攻略 四字熟語がわかる」という名前になっています)

当時母が、このかけ算・わり算の本を買ってきてくれたことがきっかけで読み始めました。

小学校の授業では習わなかった算数の面白さ・気づく楽しさに触れることができました。

この本を何周読んだことか・・・(笑)

買ってもらったすぐだけではなく、割り算を習った後や友達に教えるとき、高学年になってからも

しょっちゅう読んでいた記憶があります。

持ち運びがしやすい大きさなので、習い事のカバンに入れて待ち時間に読むこともできました。

2冊目の四字熟語の本もとてもおすすめです。

この本だと、各四字熟語にドラえもんたちのストーリーやイラストがあるので

すごく覚えやすいです。

四字熟語は漢検に出るのですが、結構覚えるのに苦労します。

漢検の教材では、四字熟語の読み・意味が機械的に書かれています。

でもドラえもんの本なら、イラスト付きで、登場人物たちのコメントと一緒に覚えることができます。

私はいまだに「適材適所」のページに書かれていたイラストを覚えています(笑)

ドラえもんの学習シリーズの使い方

このドラえもんの学習シリーズ、残念ながらすべての子供たちにおすすめというわけではありません。

どんな子供におすすめなのか。それはこの通りです。(完全なる独断と偏見です)

  • ドラえもんが好きな子
  • 本・漫画を読むのに抵抗がない子
  • 小学校のテストで80点以上取っている子
  • 中学受験を考えている子

正直、勉強が苦手・嫌いな子に対してこの本がどのくらい役立つかはわからないのです。

私は当時からすでに勉強が好きだったので・・・

ただ私と同じように、勉強が好きな子・もっと先取りしたい子にはとってもおすすめです。

本のいいところは、制限がなく、先取りができることです。

先取りをして悪いことは一つもありません。

特に中学受験においては、中学受験特有の勉強をする必要があるので、

小学校の授業の内容くらいは早めに入れておく、というのはいい作戦だと思います。

また、実際にお子さんにこのシリーズの本を渡すとき、

「この本を読みなさい」

ではなく、

「ドラえもん好きでしょ?ちょっとこれ読んでみたら?」

のように声をかけるといいと思います。

必ずしもこのシリーズを読まなきゃいけないわけではないので。

まずはシリーズのうち1冊から始め、子供に合ったなと思ったら2冊目、3冊目を一緒に買いに行くといいでしょう。

まとめ

今回は、小学校低学年のやさりぃ、漢検、ドラえもんの学習シリーズについてお伝えしました。

次回は小学生編の続き(小学3・4年生)です。

それでは、今日はこの辺りで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました