【小学生編その2】文系だった私が理系(薬学生)になるまで

こんにちは、やさりぃです。

このブログでは、文系だった私がどのようにして理系になり、薬学部に進学したのかを書いていきます。

今回は私が小学3・4年生だったころの勉強や習慣について皆さんにお伝えしたいと思います。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

  • もっと子供の可能性を伸ばしたい親御さん
  • 国語力を身に着けたい小学生~高校生

この記事を読むと、やさりぃが小学3・4年生の時どういう子だったか、Z会のいいところ、国語力の大切さがわかります。

結論は以下の3点です。

  • 小学3・4年のやさりぃ:級長をしていたまじめな児童
  • Z会のいいところは、簡単じゃないところ!?
  • 朝日小学生新聞・中高生新聞で国語力を身に着けよう

それでは先に進みましょう!

小学3・4年生のやさりぃ:級長をしていたまじめな児童

小学3・4年生の私は、相変わらずまじめでした。

小学3年生の時の担任の先生がきっかけで、級長も務めました。

小学3年生からはZ会をはじめ、学校のテストではほぼ毎回100点をとっていました!

習い事は「ラボ・パーティ」、ピアノ、習字に加えて、そろばんを新たに始めました。

そろばんは週に3回行っていたので、ほぼ毎日何かしらの習い事に行くという状況でした。

放課後に友達と遊んだ記憶はあまりないですね。。。

当時の将来の夢は、漢字博士になることと検事になることのどちらかだったと思います。

びっくりするくらい文系ですよね(笑)

小学3年生からはZ会!

やさりぃは小学2年生までドラゼミという通信教材を使っていました。

ただ、ドラゼミは小学2年生までしか対応していなかったので3年生からはZ会に変えました。

小3は小学生コース、小4の途中からは中学受験コースを使っていました。

そして高校を卒業するまでZ会を使い続けました。

Z会って何? 誰におすすめ?

Z会は、通信教育の中でもかなりレベルが高いものになります。

そのため、ある程度勉強習慣がついていて、テストでも80点以上取れる子におすすめです。

逆に、まだ勉強習慣がついていない、テストでなかなか高得点が取れない子には

進研ゼミなどから始めるのがいいと思います。

Z会の特徴は、考える力がつくこと、そして簡単ではないことです。

学校のテストや宿題は、本当に基礎的なものしか出ません。

教科書の練習問題と同じような問題が宿題やテストに出ることがほとんどではないでしょうか。

Z会は違います。まずは問題文を読み取って、そこから知識をつなげて考えないと正解できません。

「思考力」が重要視されている今、小学生のころから身に着けておいて損はありません。

ぜひ、子供たちの力をもっと伸ばすために、Z会を始めてみてください!

朝日小学生新聞・中高生新聞で国語力アップ!

小学校時代のやさりぃの学習習慣を語る上で、この話を外すわけにはいきません。

大学生の今、私はどのようにして国語力を身に着けたのだろうかと振り返ると、朝日小学生新聞・中高生新聞の寄与度は大きいとはっきりと言えます。

朝日小学生新聞・中高生新聞は本当におすすめです!!

この新聞の特徴は、読解力・国語力を時事とともに身に着けられることです。

そしてこれは、すべての子供たちにおすすめです。テストの点数や読書歴は関係ありません。

「字がいっぱいある新聞を、読書嫌いなうちの子が読むかしら」

そう感じる方が多いと思います。

しかし、朝日小学生新聞・中高生新聞は漫画コラムもあります。

まずはその漫画を読むだけでもいいのです。私も最初は漫画だけ読んでいました。

その漫画のページにたどり着くには、必ず一面を目にします。

最初はそれだけでいいのです。

新聞という形式に慣れる・活字を目にするというだけでも違うと思います。

国語力について

少し脱線して、ここでは国語力の大切さについて話します。

結論から言うと、国語力がないとほかの科目が伸びません

特に英語。仮にある程度までは伸びても、途中から伸び悩むことになると思います。

なぜか。それは正しい読解ができないから。

主語・述語がどれかわからない、指示語が何を指しているかわからない、その文章で伝えたいことが何かわからない、、、

やさりぃは今、塾で中学生に英語を教えています。

基礎的な文法がなかなか身につかない子供たちの特徴は、そもそも主語・述語・目的語が何かがわかっていないことです。

おそらくぼんやりと「これが主語なんだろうなあ」というのはあるとは思うのですが、きちんとは理解していないのだと思います。

文法問題は解けるけど読解が解けない子供たちの特徴は、単語力がないことと指示語が何を指しているかわからないことです。

ほぼ文章の内容を解説した後であっても、指示語の問題が解けない子が多くいます。

これは英語ができないのではなく、国語力が足りないのです。

国語力が必要なのは、英語だけではありません。学校の勉強に限らず、受験やその先の未来でも必要な力だと思います。

新聞を読んで国語力を身に着けよう!

ではどのようにして国語力を身に着けるのか。

私は新聞を読むことを勧めます。

新聞のいいところは、文章が洗練されているところです。

新聞の内容を理解しようと思って読むことで、国語力は勝手に身についていきます。

「国語力って読書で身に着けるんじゃないの?」

という意見もあると思います。

もちろん読書も大切です。読書も国語力を伸ばす方法の一つだと思います。

ただ、読書だと自分の解釈で読んでしまうことが多くなってしまいます。

それが悪いことだとは思いません、むしろ自分の解釈で読書を楽しんでほしいと思いますが、

少なくとも国語力を身に着けるうえでは

「書き手が何を伝えたいのか」

正しく読み取ることが重要です。

新聞は伝えたいことが決まっています。そのため、正しい読み取りをしやすいです。

小説やエッセーは伝えたいメッセージが複数あることや、読者の解釈に任せていることがあります。

だから国語力を身に着けるという点においては、私は新聞をお勧めします。

小学生新聞・中高生新聞を読み続けよう

とはいえ、小学3・4年生でいきなり普通の新聞を読み始めるのは厳しいでしょう。

新聞を読ませるなら漢字がある程度わかるようになってから、中学生になってから、と思う方が多いのではないでしょうか。

しかし、「字が多すぎて読みたくない」という気持ちは

大きくなっても変わらないのです。

さらに、中学生は部活や定期テストの勉強で忙しくなります。

そのような中で新聞を読む習慣を身に着けるのは、かなり難しいと思います。

だから、小学3・4年生のころから小学生新聞・中高生新聞を読み始めることを勧めます。

小学生新聞・中高生新聞は新聞の形式を維持しながら、その年代の子供たちが興味を持つ話題を

コラムや特集で取り上げています。

自分が読みたいところを読んでいるうちに、新聞の形式、活字を読むこと・目にすることに慣れていきます。

小学生新聞・中高生新聞に慣れてきたら、普通の新聞の一面を読み始めるといいでしょう。

そのうち、新聞を読まないと気が済まない体質になってきます(笑)

番外編:やさりぃの朝型生活の始まり

話は大きく変わって、ここではやさりぃの生活習慣について話します。

やさりぃは朝型人間です。

小学生の頃は6時くらい、中学生は5時や4時半、高校生は5時くらい、今は5時半や6時くらいに起きています。

朝早く起きて勉強する習慣は、小学3・4年生で身についたと思います。

きっかけは母の仕事です。

母は朝3時~4時くらいに家を出て働きに行っていました。

そのため、そもそも寝るのが早かったです。8時半、9時あたりだったと思います。

私は母に、仕事から帰ってきた時用に「おにぎりを作っておいて」と頼まれていました。

だから学校に行く前に毎日おにぎりを作っていました。

そしてそのおにぎりを作る前に、Z会に取り組んでいた記憶があります。

なぜZ会をその時間にやることになったのかはあまり覚えていないです(笑)

おそらく夜に勉強する時間がないから、朝早く起きて取り組んでいたのだと思います。

ここからずっと朝型人間です。

このブログも、朝起きて一番にしています。

朝型のいいところは、世の中のメインの活動時間に自分が最大の力を発揮できることです。

ほとんどの仕事・お店は9:00~18:00くらいが就業時間・開店時間ですよね。

朝型生活なら、その時間がちょうど自分の活動時間になります。

特に受験では、この時間に頭が働いていることが望ましいです。

夜型を否定はしませんが、私は朝型生活をお勧めします。

まとめ

今回は、小学校中学年のやさりぃ、Z会、朝日小学生新聞・中高生新聞、朝型生活についてお伝えしました。

次回は、小学生編の続き(小学5・6年生)です。

それでは、今日はこのあたりで。

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