こんにちは、やさりぃです。
このブログでは、文系だった私がどのようにして理系になり、薬学部に進学したのかを書いていきます。
今回は私が中学1年生だったころの話を皆さんにお伝えしたいと思います。
将来の夢が文系だった最後の学年です。
下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 中学校からの英語の学習に行き詰っている方
- 勉強計画を立てるのが苦手な方
この記事を読むと、やさりぃが中学1年生の時どういう子だったか、やさりぃの英文法の勉強法、定期テストのための勉強計画を立てることの意義についてがわかります。
結論は以下の3点です。
- 卓球部員・生徒会役員だった
- 中学からの英語には、NHKラジオ基礎英語がおすすめ!
- 定期テストのたびに勉強計画を立てて癖をつけよう
それでは先に進みましょう!
中学1年生の頃のやさりぃ:卓球部員・生徒会役員
中学1年生の私は、卓球部員で、後期からは生徒会役員になって充実した生活を送っていました。
定期テストの総合点の順位は、常に学年上位1割(約270人中27位以内)に入っていました!
英語、国語、社会の点が安定して高く、数学、理科はばらつきがありました。
将来の夢は検事か国際公務員だった気がします。
このころまでは、まだ薬学に興味を持っていませんでした。
中学からの英語の勉強
【幼少期編】でやさりぃはラボ・パーティに入っていたという話をしました。
小5までは、「英文を読む」ということを一切せず、ひたすら耳で覚えていました。
小6からようやく、「英文を読む」こと「英単語を覚える」ことを始めました。
その時に用いた教材が、中学生の基礎英語です!
基礎英語ってなに?おすすめポイントはストーリーがあること
中学生の基礎英語とは、NHKラジオが放送している15分間の英語学習番組です。
ラジオ放送だけでなく、毎月テキストがあります。
レベルがわかれているので、自分のレベルに合ったところから学ぶことができます。
基礎英語のいいところは3つです!
- 毎日継続する習慣がつく
- ストーリーがあって面白い
- 生活リズムに合わせて取り組む時間を変えられる
英語の学習において最も大切なのは、継続です。
それが自然にできるのがこのNHKの基礎英語です。
基礎英語は月曜日から金曜日まで毎日同じ時間に放送されます。
だからそれを毎回しっかりと聞いて入れば勝手に継続でき、習慣化されます。
私は今でも、NHKの語学番組を毎朝聞いています。
というか、聞かないと気が済まないくらい習慣化されているのです。
とはいえ楽しくないと継続はできませんよね。
これは個人的な感想ですが、基礎英語のストーリーはかなり面白いです。
基礎英語は、毎回ストーリーがあってその中で使われている文法を学ぶという流れなのですが
そのストーリーが楽しいと思えると続けやすいと思います。
私は「明日はどういう展開になるかな」と思いながらラジオを聞いていました。
また、自分の生活リズムに合った時間で取り組むことも継続において重要です。
基礎英語は、朝2回、夕方~夜2回の放送があります。
その中から自分が続けやすいと思う時間を探すといいでしょう。
私は、朝6:00~6:15の放送を聞いていました。
夜は習い事があったりして毎日同じ時間にできなさそうだったので、朝にしました。
皆さんも毎日継続できる時間を探して、基礎英語に取り組んでみてください!
やさりぃの中1の英語学習:ひたすら暗唱
中学の英語の授業・テストに対しては、ひたすら教科書の英文を音読・暗唱していました。
音読・暗唱のいいところは2つです!
- フレーズで覚えられる
- 文法の応用が利く
フレーズで覚えておく利点は、テストの時に思い出しやすいことです。
例えば、最初の2語が空欄になっている場合、その文章の流れから「教科書のあの文章と似てるな」と
思い出し、その文章ごと思い出せば空欄を埋めることができます。
また、文法をその形だけで覚えるのではなく、英文ごと覚えることは効率がいいと思います。
例えば、「一般動詞の疑問文はDo,主語,動詞の原形の順」というのを習ったとします。
英文ごと覚えるというのは、この文法事項に対して
”Do you like baseball?”を丸ごと覚えるということです。
そして、これがわかれば、「動詞が変わったらlikeとそのあとを変えればいい」や、
「過去形の疑問文はこのDoをDidに変えるだけ」と応用ができます。
ほかにも暗唱のいいところはたくさんあります。
皆さんもぜひ、中学の教科書の英文は暗唱してみてください。
定期テスト:目標を設定して2週間の計画を立てよう
話は大きく変わって、ここでは定期テストについて話します。
やさりぃの各科目の定期テスト対策は次の回で書きます!
今回は、目標設定と計画づくりについて話します。
なぜ計画を立てることが大事なのか。理由は次の3つです。
- テスト直前に慌てずに済む
- 生活習慣を変えずにテスト勉強できる
- 大学受験で役に立つ
中学の定期テストって、直前に対策しようとすると課題を解くだけで終わってしまいますよね。
「課題が終わらない~!」と慌てる声をよく聞きます。
何とかしようと思って夜更かししてしまったり夕飯を食べなかったり・・・
そんなことにならないようにするためには、計画を立てることが大切です。
また、もっと長期的な視点で見ると、計画を立てることは大学受験でも役に立ちます。
中学のころから、計画を立てることに慣れておくといいでしょう。
勉強計画を立てる手順
ではどのように計画を立てればいいのか。次の手順でやってみてください。
- 目標を設定する
- 例)「5教科合計450点」・「英語は満点、ほかは90点以上取る!」など
- 最終的にどのくらいの量を勉強すればいいか考える
- 例)理科社会のワークブック3周など
- 勉強時間に対しての教科の優先順位をつける
- 例)数学>国語
- 一週間単位→数日単位→1日単位に落とし込む
1.について、計画を立てるにはまず目標が必要です。
目標は、できれば点数が好ましいです。
順位でもいいのですが、計画を立てるのにはあまり向いていません。
2.について、これは目標を達成するための勉強量です。
基本、中学のテストで高得点をとりたいならワークブックを少なくとも3周することをお勧めします。
科目によって取り組むべき量も変わってくるので、そこも考えておくとよいでしょう。
3.について、ここでは「勉強量」を「勉強時間」に変換します。
とはいえワークブックを30ページ取り組むのにかかる時間なんてよくわかりませんよね。
なので、少なくともかける時間の優先順位をつけましょう。
課題のページ数は多くても、簡単ならそこまで時間をかける必要はありません。
逆に、ページ数は少なくても、苦手な分野なら時間をたくさんかける必要があります。
これを踏まえて教科の優先順位をつけるといいと思います。
4.について、いよいよカレンダーに計画を書き込みます。
まずは1週間でどこまで達成したいかを考え、次に数日、最後に1日単位で考えます。
高得点(80点以上)をとるなら、テスト1週間前までには課題は1周目を終えている状況が好ましいです。
計画通りに完璧に進める必要はない!
ここまで計画を立てる大切さ、実際の立て方について話してきました。
ただ、ここで重要なのは計画はあくまで目標を達成するための手段だということです。
計画通りに勉強することが目的ではなく、目標を達成することが目的です。
だから、計画は途中で変更してかまいません。
完璧な計画を立てる必要もありません。
中学生のうちは、「計画を立ててみる」「実行してみる」「計画を立てることに慣れる」
ことを通して、自分に合った勉強法を見つけることが大切です。
まとめ
今回は、中学1年生のころのやさりぃ、中学からの英語、計画の立てる意義についてお話ししました。
次回は中学1年生のころに行ったアメリカでのホームステイ、各科目のテスト対策、英検対策についてです。
それでは、今日はこの辺りで。
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